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■ エフゲニ・ボジャノフとは
エフゲニ・ボジャノフは1984年3月ブルガリア生まれ。6歳でピアノを始め、12歳でデビュー。ゲオルク・フリードリヒ・シェンクとドミトリー・バシキーロフに師事。2008年カサグランデ国際ピアノコンクール(イタリア)優勝、同年、リヒテル国際ピアノコンクール(ロシア)で最高位受賞、そのカリスマ的な演奏によって世界中の注目を浴びました。「絶対的なコントロールと聴衆を催眠にかけてしまうかのような魅力を持ち、音楽家が一生かけても表現しきれないニュアンスをたった一小節の中に表現する」と評されました(米・ダラス・モーニング紙)。2010年エリザベート王妃国際ピアノコンクール(ベルギー)で第2位を獲得、「魔性を秘めた美意識の高さと独特の直感力を持つピアニスト」として話題をさらった。2010年10月、第16回ショパン・コンクールでファイナリストを受賞、今世界で最も注目される若手ピアニストの一人です。
■ 鍵盤の魔術師

リヒテル国際ピアノコンクールにて
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番を熱演
これまで様々な国際コンクールで入賞を果たしてきた若き天才、エフゲニ・ボジャノフ。コンサート、コンクールに関わらず、彼の演奏を一度聴いた人は間違いなくその音楽性、音色の虜になってしまいます。過去に出場したコンクールの事務局のスタッフまでもが彼のファンになり、他国のコンクールまでにまで追いかけていくほど、その演奏はオリジナリティがあり、逆らいがたい強い魔力を秘めています。
悪魔に魂を売って高い技術を手に入れたという逸話が残る伝説のヴァイオリニスト・パガニーニのように、まさしく彼こそ鍵盤のパガニーニ、鍵盤の魔術師といえるでしょう。
“彼は音楽家が一生かけても表現しきれないニュアンスを
たった一小節の中に表現する・・・
しかもそれは全て有機的なものだ”
米・ダラス・モーニング・ニュース
“聴衆はその素晴らしい演奏に心を奪われた”
独・ウエストファーレン新聞
“ボジャノフを言葉で説明することはできない。
それは体験しなければならない。
彼に不可能ということはない”
独・チュービンゲン新聞
エフゲニ・ボジャノフ (pf) Evgeni Bozhanov
プロフィール
ピアニスト、エフゲニ・ボジャノフについて、あるアメリカの批評家は『エフゲニ・ボジャノフの音楽は絶対的なコントロールと聴衆を催眠にかけてしまうかのような魅力を持っている・・・音楽家が一生かけても表現しきれないニュアンスをたった一小節の中に表現する、しかもそれは全て有機的なものだ』と語っている。
ボジャノフは1984年ブルガリア、ラウス生まれ。6歳でピアノを始め、12歳で地元のラウス・シンフォニーとモーツァルトのコンチェルトでデビューを果たす。1998年から2010年の間、ピアニストとしてのキャリアを積むかたわら、ローベルト・シューマン音楽大学(ドイツ・デュッセルドルフ)にて研鑽を重ねる。2008年リヒテル国際ピアノコンクール(モスクワ)優勝、2009年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(米国・フォートワース)入賞、2010年エリザベート王妃国際ピアノコンクール(ブリュッセル)第2位、同年ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ)第4位、ほか様々な国際ピアノコンクールで上位受賞を果たしている。
近年では、2011年RAI国立交響楽団(トリノ)と共に第3回アブダビ・クラシック・フェスティバルに参加。同年のソフィア・フェスティバル2011では、ソロ・リサイタルでオープニングを飾る。他、リール・ピアノ・フェスティバル、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル、バート・キッシンゲン・フェスティバルなどにも参加。2010年8月にワルシャワで行われたショパン・フェスティバルでもオープニングを飾り、その際のオーケストラとの共演とその後のリサイタルが収録されたCDが近日リリース予定。
2011/2012シーズンは、フィルハーモニー(ベルリン)を始め、ウィーン、ロイヤル・フェスティバルホール(ロンドン)、サントリーホール、ミラノ、ストックホルム、ミュンヘン、フライブルク、デュッセルドルフ、ラハティでデビュー。ユライ・ヴァルチュハ指揮RAI国立交響楽団との共演で、ウィーン楽友協会、ブラチスラヴァ(スロバキア)、フライブルクで演奏。
日本では、2011年1月、佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会のソリストとしてデビュー。同年10月〜11月、ベルリン・ドイツ交響楽団日本ツアー(指揮:佐渡裕)のソリストとして再来日し、大きな反響を呼んだ。2011年3月にヨーロッパで発売された「フレデリック・ショパン」のCDは、「ドイツレコード評論賞」を受賞、日本では同年10月に発売。