Kバレエ×森山開次×麿 赤兒×尾上眞秀が踊る、もう一つの「遠野物語」今冬、上演決定
愛と運命が織りなす奇跡の舞台 『踊る。遠野物語』
■見どころ①■
こころを震わす、究極のラブストーリー
1945年、特攻隊員として命を散らした一人の青年。彼が最期に綴った遺書には、
「会いたい、話したい、どうしても…」という、ただ一人の人への想いが込められていた。
彼が墜落したのは、幻想の地・遠野。そこで許嫁と再び巡り会うまでの、美しくも切ない旅を描いた物語です。
柳田國男の『遠野物語』を原作に、森山開次が新たな解釈で描く、もうひとつの“遠野物語”がここに誕生します。
■見どころ②■
日本を代表する振付家・森山開次の最新作
NYタイムズも称賛、ヴェネチア・ビエンナーレや東京2020パラリンピック開会式演出・チーフ振付など、
世界的舞台で注目を集めてきた振付家・森山開次。
その表現の引き出しすべてを注ぎ込み、バレエ・舞踏・歌舞伎の美を融合させた、独創的な舞台を創り上げます。
Kバレエとの初のコラボレーションとなる今作では、これまで知られていなかった
K-BALLET TOKYOダンサーたちの新たな魅力が、きっと発見されることでしょう。
■見どころ③■
初共演!石橋奨也×大久保沙耶が魅せる運命の愛
青年を演じる石橋奨也と、許嫁を演じる大久保沙耶が、本作で初の主役共演。
遠野という不思議な土地で、青年は、オシラサマ、雪女、山姥といった幻想的な存在へと
姿を変えて現れる許嫁を追い求めながら、魂の旅を歩み続けます。
命を超えてなお続く“絆”を、二人の繊細な身体表現で、ぜひご体感ください。
■見どころ④■
個性豊かなキャストが織りなす幻想世界
舞踏界の巨星・麿赤兒(82歳)が放つ圧倒的な存在感、名門・尾上家の血を引く寺島しのぶの息子で、
歌舞伎界の新星・尾上眞秀の透明感のある美しさ。 そして、振付家・森山開次自身が演じる“妖しき河童”。
K-BALLET TOKYOを代表する実力派ダンサーたちに加え、異ジャンルの表現者が一堂に会する、一夜限りの夢の舞台。
その幻想の世界は、きっと観る者の心に深く刻まれることでしょう。
Orchardシリーズ
K-BALLET Opto『踊る。遠野物語』
In association with PwC Japanグループ
