日程：2026年3月3日(火)19:00開演(18:30開場)

会場：浜離宮朝日ホール

料金：全席指定 5,000円(税込)

【プログラム】
ブラームス：7つの幻想曲集 Op.116 *
シューマン：子供の情景 Op.15 *
　第1曲　見知らぬ国 Op.15-1
　第2曲　不思議なお話 Op.15-2
　第3曲　鬼ごっこ Op.15-3
　第4曲　おねだり Op.15-4
　第5曲　満足 Op.15-5
　第6曲　重大な出来事 Op.15-6
　第7曲　トロイメライ Op.15-7
　第8曲　炉端で Op.15-8
　第9曲　木馬の騎士 Op.15-9
　第10曲 むきになって Op.15-10
　第11曲 こわがらせ Op.15-11
　第12曲 眠っている子供 Op.15-12
　第13曲 詩人のお話 Op.15-13

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メンデルスゾーン 無言歌集より
　第1巻「甘い思い出」Op.19-1
　第2巻「ヴェネツィアの舟歌 第2」Op.30-6
　第3巻「デュエット」Op.38-6
　第6巻「失われた幻影」Op.67-2
　第5巻「葬送行進曲」Op.62-3
　第6巻「紡ぎ歌」Op.67-4

ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第23番「熱情」ヘ短調 Op.57 *

*新アルバム収録曲

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その音楽が、どこから来て何を訴えかけようとしているのか。一つのメッセージも聴きのがすまいと耳を澄まし、自由に想いを巡らせる。
ただ美しい音に包まれるだけではない。三浦謙司のリサイタルでは、いつもそんな没頭と思索の時間を過ごすことができる。
　今回彼が取り上げるのは、まずブラームス晩年の「7 つの幻想曲集」Op.116にはじまり、シューマンの「子供の情景」、メンデルスゾーン
「無言歌集」という小品集の数々。作曲家が自らの内面を見つめながら記していった歌のようなピアノ曲に、三浦はどう寄り添うのだろうか。
　そしてベートーヴェンの熱情ソナタ。「ルールや固定観念に縛られるのが大嫌い」だという三浦のことだから、これほどのマスターピースも、
何かにとらわれることなく、自分だけのイマジネーションで練り上げた音楽を聴かせてくれることだろう。
　ドイツ生まれの天才たちの作品を通じて、三浦に深く美しい音の世界を見せてもらおう。

高坂はる香（音楽ライター）

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※都合により曲目等が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※就学前のお子様のご入場はご遠慮いただいております。託児サービスをご利用ください。（要予約）
　【託児のお申込み】イベント託児・マザーズ：0120-788-222
※チケット購入後のキャンセル及び変更はできません。

主催：朝日新聞社／浜離宮朝日ホール／ヒラサ・オフィス